紫
色の効果
・紫色は、心身にとってあまり良くない色。
・不安や動揺、ひどいと体調不良を招きます。
紫は、交感神経を刺激するので、不安だけでなく、体調不良や生理不順の原因にもなるそうです。
そのため、病院では「紫はタブー」とされています。
与える影響
・相手を動揺させる
紫は「高貴な色」とされてきましたが、それは恐らく「相手を動揺させる」効果があるからでしょう。
心身のバランスが崩れてしまったときに、自分や周囲に対する癒しの気持ちが強いときに紫色にひかれます。
心身が疲れてしまったときに紫の癒しを欲しているのです。
紫色は「活発な赤」と「抑制の青」という正反対な2色が混ざった色です。
赤と青のように、ぶつかり合う2つの心が葛藤状態にあるとき、両方の性質を持つ紫色が心のバランスを整えてくれます。
紫はよく欲求不満の色とか病的な色と言われます。しかし本当は心身のバランスを整える癒しの力をもった色です。
遠い昔から宗教色として尊ばれてきた色で、自分の潜在能力に気づかせてくれる光でもあります。
紫は深い瞑想に導き、潜在能力を引き出す色なので、精神を集中したいときには紫の光を取り入れるといいでしょう。